何故、朝青龍が批判されないといけないのか

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相撲・・・これは、古事記や日本書紀などの歴史書・神話・伝説に出てくる当麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)の対戦が起源となっております。
これは「神事」「お祭り」であり、そのため礼儀作法・伝統が重視される訳です。
必然、横綱ともなれば、これはもうただの人を超越した神同然である訳で、それに相応しい品格が必要となる訳です。

そこへ来てあの朝青龍の立ち居振る舞いであります。
これは批判を浴びて当然なんではないですか。

も一つ重要なのは、腐れマスゴミがこういった相撲の背景を語らず、ただただ伝統伝統とのたまう事です。
いいですか!
大事なのは、千数百年も前に書かれた日本の書物に相撲の起源が書いてあり、それが現代にまで神事として残っている事でありますよ!
そこを伏せたら意味わかりません。
自国の歴史を軽く扱う現代の風潮の一面を、この騒ぎに垣間見た感じですね。


合掌

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このページは、picketfencesが2010年2月16日 02:32に書いた記事です。

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